「お洒落は足下から」ということで、0xF8D5
Audi R8 V10 5.2 FSI quattroの純正キャリパーを、このような感じにしてみようと思います。
イメージとしては、前車のPorsche 911 Carrera S(Type 997 Phase 2)と同様、キャリパーやローターハブ(およびベンチレーションフィン)を、レッドに塗装します。
#正確には、Porsche 911では、レッドキャリパーはCarrera Sの標準装備で、ローターハブ(およびベンチレーションフィン)をDIYで塗装しました。
古くは、TOYOTA ARISTO V300 Vertex Edition(JZS161)や、
BMW 530i M-Sport Package(E60)では、ゴールドに塗装していましたが、せっかく純正でbremboが付いていますので(フロント8pot、リヤ6pot)、「brembo red」にしてみます。
さっそく、Audi Sportのデザイン規則に則って、
Adobe Illusratorを使って、ロゴを起こします。
前後キャリパーのロゴの大きさは、純正キャリパーの「/ /R8」のロゴを実測し、これに準じました。
Roland CutStudio用に、データを起こします。
なお、貼り付ける際にセンターが出しやすいよう、ガイドラインとなるデザインを入れてあります。
いったん、紙に打ち出し、キャリパーに当ててみて、具合を確認します。
フロントキャリパー。
リヤキャリパー。
想定どおり、イイ感じになりそうです。0xF9C6
さっそく、カッティングシートを切り出します。
通常のロゴは、1色ですが、今回は、2色にチャレンジしてみます。まずは、菱形(「/ /」)の部分のみ、赤のカッティングシートで切り出します。
カッティングシートは、3M Japanさんのスコッチカルフィルム、Jシリーズの「ブリリアントレッド」(SC289)を使っています。
途中を飛ばしてしまいましたが、白のカッティングシートを切り出し、その上に、先ほど切り出した赤のカッティングシートを、精確に重ね合わせます。
その上から、アプリケーションシートを貼り付け、完成です。
白のカッティングシートは、同じくJシリーズの「ホワイト」(SC001)で、アプリケーションシートは、「HA-1L」(弱粘着タイプ)を使っています。
ということで、とりあえず準備完了。0xF9C6
(つづく)
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