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2017年10月 Archive
2017/10/29

 昨年、「『ブレードランナーの続編』が、2018年1月12日に公開(北米)される予定」との情報をお伝えしましたが、

Blade Runner 2049 Imax Theater

 「ブレラン」ファンにはご存じのとおり、予定がかなり早まりまして、日本では、この10月27日より公開となりました。

 続編のタイトルは、『ブレードランナー 2049』。そう、前作の30年後の世界を描いた作品となりました。

 ということで、さっそく、品川のIMAX 3Dシアターで観てきました。0xF8FB

Blade Runner 2049 Imax Theater

 いや~、言葉も出ない感じです。

 感無量。0xF9D0

 前作が前作だけに、脚本も映像製作も、たいへんだったと思います。

 前作へのリスペクトを感じさせる映像を随所に散りばめつつ、「どうやって撮ったんだろう?」という最新の技術を使った映像も、多数ありました。

 SF映画としては少し長尺ですが、美しすぎる映像と、謎多いストーリーに引き込まれ、感動の3時間弱が、あっという間に終わってしまいました。

 気になる方は、つまらないチンピラ評論家の寸評など気にせず、なんの先入観も持たず、ぜひども劇場でご覧いただきたいと思います。0xF9C5

#そもそも、前作も公開直後はボロクソだったようですし、分からないヤツは分からないという。

 前回の続きです。

Security LED Conrtol Circuit for Drive Recorder

 さらに改良を続けます。

 前回の回路では、デジタルトランジスタとLEDとの間が、2本の信号線で繋がれていました。よって、フロント(またはリヤ)カメラ用の左右2つのLEDを点滅させるためには、4芯のケーブルが必要となります。

 小電流用の4芯のケーブルも、ないことはありませんが、車内を引き回すケーブルは、できるだけ細径のものにしたいため、3芯のケーブルを使用することにします。
(前バージョンでは、3芯のケーブルを使っていました)

 そこで、回路を見直し、2つのLEDの「カソード」側の信号線を共通にすることにより、3芯のケーブルが適用できるようにしてみました。

 具体的には、前述の回路では、LEDの点灯制御(入口側)に、「NPN型」(吸い込み型)のデジタルトランジスタを使っていましたが、これを「PNP型」(吐き出し型)のものに換えました。
(これにより、点灯制御は、正論理から負論理に変わる(PICの出力が「L」でLEDが「ON」)ため、プログラムも見直しています)

Security LED Conrtol Circuit for Drive Recorder

 改良したセキュリティLED制御回路です。