危うく、Audi R8に浮気しそうになりましたが、0xF9C7
アタマを冷やして、しっかり考え直して、やっぱりPorsche 911でいくことにしました。
さてここは、
いつもお世話になっている、千駄木の「サンライズブルバード」さんです。
12ヶ月法定点検と、昨年11月に装着した「BILSTEIN B16 DampTronic」の、アライメントの再調整のためです。
サンライズさんでは、BILSTEINの装着にあたり、取り付け時と1,000km走行後の2回、3Dテスターでアライメント調整をしてくれます。
ただ、昨年末からなかなか時間が作れず、2,000kmぐらい走ってしまってからの再調整となりました。
アライメント調整では、サスペンションアームなどの各部のボルトをいじります。
そこで、以前から気になっていた「リジッドカラー」(以下、リジカラ)を取り付けることにしました。
なぜかというと、リジカラを装着する際、ボディーにサブフレームを固定している「締結ボルト」を外すことになりますが、このタイミングでないと、せっかく調整したアライメントが狂ってしまい、改めて調整しなければならなくなるためです。
こちらが、Porsche 911(Type 997)用のリジカラ、「50261-997-000」(定価:32,400円)です。
フロントで8ヶ所、リヤで12ヶ所、リジカラを使います。
取付調整費は、37,800円。
取付説明書です。
かなり仔細に解説されています。
アライメントの調整結果です。
前後それぞれ、左右差が±00°01'になるまで調整されています。
#そこまでこだわる必要はないと思いますが、まぁ、気持ちの問題ということで。0xF9F8
で、肝心のリジカラ取り付け後のインプレッションですが・・・、
「走り出した瞬間に」とかいう、どこぞの“提灯モータージャーナリスト”みたいなことは言いません。0xF9D1
そもそも、Porsche 911は、金庫のような高いボディー剛性を持っていますので、街中をチョイ乗りしたぐらいでは、分かるはずもありません。
#とはいえ、ステアリングに伝わってくる路面の状況(ザラザラ 感など)が、さらに繊細になったようにも思えますが。
近々、泊まり掛けの長距離ドライブに出掛ける予定ですので、高速走行も含めたインプレッションは、その時にでも。
はたして、グニャグニャの国産車では高評価を得ていた「リジカラ」は、Porsche 911のような高剛性を有するクルマにおいても効果を発揮するのか。はたまた、工賃込みで7万円オーバーの投資が水泡に帰すのか。結果やいかに。0xF9CE
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