約1ヶ月ぶりのblog更新です。
思うところあって、ワイパーブレードを交換することにしました。
PIAA社の製品は、この一件以来、「ひとり不買運動」を展開中でしたが、致し方ない事情により、「耐え難きを耐え、忍び難きを忍び」、購入することにしました。0xF9D1
同社の、「輸入車対応 超強力シリコート ワイパー」です。
一般的には、Porsche純正採用のBOSCH社製にしておけば間違いないのですが、他メーカーでは、「カーブタイプ」(後述)のワイパーブレードが見つからなかったため、止むに止まれず、同社製品を選択しました。
また、同社の“いい加減な”カタログでは、助手席側に適合する製品は「なし」となっていますが、後述のとおり、同じ長さのカーブタイプのものが、しっかりと適合します。
画像上側が、運転席側の純正ワイパーブレード、下側が「IWS55FB」です。
(東雲の超自動車裏方では、3,682円でしたが、ネットで2,343円で購入)
ブレードの長さは、550mmです。
純正にも、スポイラー(というか、フィン)が付いていますが、IWS55FBは、より大型のスポイラーが付いています。(「ビッグスポイラー」と称するらしい)
このビッグマウス、いやビッグスポイラーに、カーボン調のカラーリングを施したタイプ(「カーボンカラー」)も出ていますが、見たところ、明らかにイミテーションっぽいカーボン柄であるため、オーソドックスな「ブラックカラー」を選びました。
画像上側が、助手席側の純正ワイパーブレード、下側が「IWS55C」です。
(同じく、東雲の超自動車裏方では、3,487円でしたが、ネットで2,034円で購入)
助手席側も、ブレードの長さは、550mmですが、IWS55Cは、ご覧のとおり、緩やかにカーブしています。(品番末尾の「C」が、カーブタイプの意)
ワイパーアームに取り付ける際に用いる「アタッチメント」です。
上から、「C1」, 「C2」, 「C3」, 「C4」となっています。
Porsche 911(Type 997)の場合は、「C3」が適合します。
さっそく取り付けます。
ワイパーアームの先端は、U字型になっており、この部分に、「アタッチメント」が挟まっています。
アタッチメント後端にある「ノッチ」を押しながら、ワイパーアームの根元方向に引き下げることにより、ワイパーブレードを取り外すことができます。
ワイパーアームに、「アタッチメント」を仮組みしたところです。
「カチッ」と音がして、アタッチメントが固定されるまで、確実に押し込みます。
ちなみに、ストレートタイプのワイパーブレードを、助手席側に取り付けると、このような感じになります。
確認はしていませんが、おそらく、フロントウィンドウへの押圧の関係で、拭きムラが出るのではないかと。
カーブタイプの「IWS55C」を取り付けたところです。
純正とほぼ同じ位置に、ワイパーブレードが来ています。
運転席側・助手席側とも、交換したところです。
#「PIAA」のロゴ(シール)が目障りなので、剥がしてしまおう。0xF9D1
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