またも、新たなブツが。0xF9C7
知る人ぞ知る、サウンドサイエンスさんの「SoundShakit」(PA504-Z2)です。(Web価格:64,800円)
この第四世代「Z」シリーズの最終モデル、「Z2」は、2015年5月にディスコンになっています。
半年以上も前にディスコンになっており、ただでさえ入手困難なモデルですが・・・、
今回はさらに、標準の「サウンドコントローラー」に替えて、オプションの「サウンドコマンダー」(Web価格:5,400円)が組み合わされています。(しかも、お値段据え置き!)
#まさに、「最終限定モデル」。0xF9CF
実は、このSoundShakitとは、非常に長いお付き合いでして、
第一世代の製品(アナログフィルタ型)を、TOYOTA ARISTO V300 Vertex Editionに取り付け(2001年)、
(画像は、仮設置中のもの)
第二世代の製品(ディジタルフィルタ型)を、BMW 530i M-Sport Packageに取り付け(2006年)、
そして今回、10年の時を経て、Porsche 911 Carrera Sに、第四世代の製品を取り付けることになります。0xF9C6
途中、BMW M3 Coupe M-Drive Package(2008年購入)を挟みますが、
メーカーオプションとして「HiFiシステム・プロフェッショナル・ロジック7」(420W、13スピーカー、9チャンネル・サラウンド)を取り付けたため(価格:86,000円)、SoundShakitは取り付けませんでした。
#M3 Coupeに第三世代を取り付けていれば、SoundShakitの全世代制覇でした。
一方、Porsche 911(Type 997 Phase 2)にも、メーカーオプションとして「BOSEサウンドシステム」(価格:214,000円)がありますが・・・、
どうも、そのぉ、BOSE特有の“厚化粧”な音が好きになれず、標準のオーディオシステムをベースとし、SoundShakitで音質を改善することとしました。
#BOSEの音は、「ドンシャリ」が効き過ぎていて、肉体改造し過ぎた“アメリカングラマー”な感じに聴こえてしまい・・・。
筐体の色は、世代が進む毎に、「ブラック」, 「シルバー」, 「ゴールド」と変わっていき、この「Z」シリーズは、まさに「最終型」の風格を持っています。
「Z」シリーズには、USB端子が付いており、PCと接続することにより、音場に合わせた「タイムアライメント」を行うことができます。
ということで、さっそく取り付けに向けた準備を進めることにします。
標準の接続ケーブルで、長さが2.5mもあります。
ミニバンなどへの取り付けを考慮したものだと思われますが、さすがにPorscheには長過ぎるため、例によって短縮加工することにします。
(画像は、CoolerMasterさんのATX電源)
本体側のコネクタをしばらく眺めていたところ、ATX電源に用いられているコネクタと、同一であることに気付きました。
#しかも、ピン数もまったく同じの20ピン。(20P+4Pの、20Pの方)
と、いうことで、PC用のパーツを上手く流用し、接触抵抗の少ない接続ケーブルを自作することにします。
(つづく)
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