前回の続きです。
4ケタ万円のクルマですので、信頼性を考えて、プリント基板を起こしました。
#このままパクっても動きませんので、悪しからず。0xF9D1
以下、以前に作ったPSE制御回路の時とほぼ同じのため、早回しで。0xF8D8
プリント基板のアートワーク。
クイックポジ感光基板を直射日光に露光し感光させ、メタ珪酸塩で現像。
塩化第二鉄液でエッチングし、有機溶剤でフォトレジストを剥離し、防錆のためフラックスを塗布。
サーキュラーソウで正確に切り出し、ボール盤で0.8mmの穴を開けます。
電子部品を実装し、完成。
基板の大きさは、43mm×36mmで、PSE制御回路と横幅(43mm)を揃えました。
(今後、この横幅のミニ基板がシリーズ化されるかも?)
基板の裏面。
わざわざプリント基板までこしらえた割には、手配線が多いですが・・・、0xF9C7
これは、基板表面の「部品の並びの美しさ」にこだわったためです。
(EAGLEで設計していては、こうはいきません)
(つづく)
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