前回の続きです。
“目玉オヤジ”を、リヤバンパーに最小の突出量で取り付けるためには、当然ながら、リヤバンパーを取り外さなければなりません。
このリヤバンパーの脱着、かなり大掛かりな作業となることが予想され・・・、
柿本レーシングさんにて、ワンオフの「センターパイプ」を作っていただくタイミングに合わせて、“目玉オヤジ”を取り付けることにしました。
#まさに、一石二鳥!0xF9F8
取り外されたリヤバンパーです。
センターパイプその他を取り付けていただいている待ち時間を利用して、リヤバンパーを加工します。
まずは、リヤバンパーを天地逆さまにし、切削箇所を位置決めします。
位置決めは、事前に作っておいた「型紙」を使えば、一発でマーキングすることができます。
マーキングしたところ。
布ガムテープで、周囲を養生し、
ピンバイスで周囲に下穴を空け、
後は、ひたすらハンドサンダーで削り出します。
#いま思い出したのですが、約12年前にも、Toyota ARISTO(JZS161)で“同じようなこと”をしていました。0xF9C7
リヤバンパーの裏面です。
取付位置の周辺を有機溶剤で脱脂し、取付ステーを両面テープで固定します。
このような感じで、取付完了。
リヤバンパーの開口部が最小のサイズ、かつ“目玉オヤジ”の突出量が最小となるようにしました。
遠目に見ると、このような感じ。
ボディー同色ペイントと相まって、バックカメラが付いていることは、ほとんど分かりません。
まぁ、そこまで秘匿性にこだわる必要はありませんが、純正ライクに仕上げたかったので、少し工夫してみました。0xF9C6
(つづく)
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