自分から自分へのプレゼントということで。0xF8E6
Sonyのポータブルヘッドホンアンプ、「PHA-3」(購入価格:75,639円)です。
さすがに、ソニーストアで10万円近い値が付けられているだけあって、しっかりとした化粧箱に入っています。
開封の儀。
本体を手に取ると、ヒンヤリと冷たい感じがします。
本体前面。
ヘッドホン出力は、「通常接続」と「バランス接続」の2種類があります。
本体後面。
WalkmanやXperia、PCと接続するためのマイクロUSB端子、光入力端子などがあります。
本体の電源も、マイクロUSB端子になっています。
つづいて、Sonyのプレミアム・ステレオヘッドホン、「MDR-Z7」(購入価格:48,547円)です。
「PHA-3」と同様の、しっかりとした化粧箱に入っています。
開封の儀。
シリアル番号が刻印されたプレート付き。
#オーナーのココロをくすぐるニクい演出。0xF9CF
ステレオミニプラグケーブルに加え、バランス接続ケーブルが同梱されています。
さすがに、ソニーストアで6万円近い値が付けられているだけあって、至れり尽くせりです。
ドライバーユニットは、φ70mmもある大口径のもの。
この大きさは、成人の外耳の大きさを元に割り出されたもので、音波が広く平行に内耳に届くことにより、あたかもスピーカーで聴いているような効果を生み出すとか。
イヤーパッドは、低反撥ウレタンフォームを立体縫製したもの。
適度な圧力で、包み込まれるような装着感を持っています。しかも、ヘッドアーチのハンガーの部分がよても良くできていて、まったくガタツキがありません。
#まるでPorscheの高剛性ボディーのよう。(ちょっと大げさ)0xF9C7
ケーブルは、ネジ止め式になっており、本体にがっちり固定できます。(R側は、ネジ止め前)
また、ケーブル表面にセレーション加工(細かな溝)が施されており、ケーブル同士が絡みにくいようになっています。
●“バランス接続”に本腰!? ソニー最上位ヘッドフォン「MDR-Z7」、ポタアン「PHA-3」を聴く
(2014年11月7日:AV Watch)
この「MDR-Z7」、「PHA-3」とのバランス接続が前提に作られているようで、詳しくはこちら↑のレビューを参照ください。
さて、試聴用の音源は、こちら。
故・大島渚監督の映画、「戦場のメリークリスマス」のサウンドトラック。作曲は、もちろん坂本キョウジュ。
「戦場のメリークリスマス」(以下、戦メリ)の初公開は1983年なので、いまからもう30年以上も前のことになります。
その30年の時を超え、戦メリの音源が、DSD 5.6MHzのハイレゾオーディオとして甦りました。
リマスタリングを担当したのは、1983年の制作時にも携わっていたサウンドエンジニアのオノセイゲン氏。
●オノセイゲンのDSDマスタリングで甦る、坂本龍一『戦場のメリークリスマス』と『Coda』
(2014年2月20日:OTOTOY)
●<特別インタビュー>DSD 5.6MHzリマスター版「戦場のメリークリスマス」誕生秘話
(2014年1月20日:Phile-web)
オノセイゲン氏へのインタビューなどは、こちら↑を参照ください。
ということで、音源が揃ったところで、CD(PCM 44.1kHz/16bit)とDSD 5.6MHz/1bitとを聴き比べてみます。
まずは、通常のステレオミニプラグケーブル(左右のGND信号が共通)で、CDを試聴。
(編集中)
つづいて、DSD 5.6GHzを試聴。
Hi-Fs(High Sampling Frequency)ランプは、サンプリングレートが48kHzより高いオーディオフォーマットの場合に点灯します。
(DSDランプは、その名のとおり)
こっ、これはっ!!0xF9FC
「いままで聴いていた音は、いったい何だったのか?」
というくらいの衝撃です。
(編集中)
いよいよ、バランス接続ケーブル(左右のGND信号が独立)で、DSD 5.6GHzを試聴。
(以下、編集中)
〔関連情報〕
・Merry Christmas Mr.Lawrence -30th Anniversary Edition-
(2013年12月16日:e-onkyo music)
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