購入してからだいぶ間が空いてしまいましたが・・・、
写真左側は、YUPITERUさんのプレミアムレーダー探知機、「Z240Csd」(購入価格:36,750円)です。
このモデルは、同社のレーダー探知機、「GWT87sd」の「指定店専用モデル」ですが、なぜかヒミツのルートで調達。0xF9F8
あわせて、輸入車用のOBDⅡアダプター、「OBDF12-RD」(購入価格:5,670円)も購入。こちらも、原則、「指定店」でないと調達できません。
#横浜や神戸などにある某「ファッション系チューニングショップ」では、いつものとおり“ボッタクリ価格”で販売されているようですが、まぁ、レース代として「お布施」をたくさん上納したい方には、無理には止めません。たっぷり払ってあげてください。0xF9D1
さて、このOBDⅡアダプター(OBDF12-RD)ですが、Porsche(Type 997)のOBD-IIポートには、コネクタの外周部の一部が干渉して、うまく刺さりません。
外周部の一部を切削してもよいのですが、それではあまり面白くないので、少し工夫してみることにします。
OBD-IIポートには、アフターパーツの電装品を取り付ける際に便利な、常時電源(BAT)やアクセサリー電源(ACC)、アース(GND)などが出ています。
よって、レーダー探知機のOBDⅡアダプターにCAN信号を供給するだけでなく、電源なども供給するよう、分岐させることにします。
写真左側は、OBDコネクタ(オス)で、写真右側は、OBDコネクタ(メス)です。
ワイヤーハーネスを作るためのコードは、自動車用の耐熱のものを使います。
画像上側は0.5sq、画像下段は0.3sqです。
コードを結束するためのテープも、自動車用のものを使います。
画像左側は、住友3Mさんの「電気絶縁テープ」、画像右側は、日東電工さんの「アセテート布粘着テープ」です。
このアセテート布粘着テープ、内装をバラしたことがある方はご存知かと思いますが、ハーネス自体の結束だけでなく、ハーネスをボディーに結束する際など、車内の随所でよく使われています。
特製の、OBD-IIポートの延長ハーネスです。(長さ約45cm)
ケーブルは、アセテート布粘着テープでスパイラル状に結束してあります。
赤いコネクタ(オス)を、車両のOBD-IIポートに接続し、白いコネクタ(メス)を、レーダー探知機のOBDⅡアダプターに接続します。
3つのギボシ端子(メス)は、それぞれ常時電源(BAT)、アクセサリー電源(ACC)、アース(GND)で、ドライブレコーダーに接続します。
アセテート布粘着テープは、プラスチック樹脂でできた細い繊維を、布状に織り込んであります。
ケーブルをテープで結束することにより、たとえケーブルが内装の裏側などに触れたとしても、ビビリ音(カタカタいう音)が出ないようにすることができます。
レーダー探知機(Z240Csd)を設置する前に、特製延長ハーネスを接続して、試しに動作確認をしてみました。
「設定1」で、正常動作をしました。バッチリです。0xF9CE
(つづく)
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