これまで、PC用のスピーカーは、BOSEの「Companion2 Series II」を使っていたのですが、どうも“厚化粧”の低音が好きになれず、
けっきょく、SONYのスピーカーに戻すことにしました。
アクティブスピーカーシステム、「SRS-ZP1000D」(発売日:2004年10月21日、希望小売価格:24,150円)です。
10年近く前の代物ですが、2万円台のスピーカーとしては、かなりイイ音を出します。
また、当時SONYで流行っていた「フローティングデザイン」を採用しているので、かなりお気に入りです。
(うちのBRAVIAと、お揃いのデザイン)
設置場所の関係で、トリプルモニターの裏に隠れてしまいますが、総合出力50Wもあるので、十分な音量を持っています。
(というか、PC用には、ボディーもパワーも、ちとデカ過ぎかと)0xF9C7
しかも、光デジタル入力(96kHz/24bit対応)を持っているので、PCやPS3の近くなど、ノイズの影響を受けやすい環境にも、打って付けです。
#最近のPC用スピーカーは、光デジタル入力を持っているモデルが少なくなってしまった(SONYは無くなってしまった)ので、寂しい限りです。
左側のユニットに、D/A変換とアンプが内蔵されており、PCからの光デジタル出力を、ダイレクトに受けることができます。
ちょっとオーバースペックかも知れませんが、この際なので、スピーカーケーブルも太いモノに換えてみました。
audio-technicaのOFCスピーカーケーブル、「AT6159」(希望小売価格:840円/m)です。
撚り線がバラけないよう、平行ケーブルの先端に、ハンダを盛ってあります。
#被覆を剥いてからハンダ付けしようとすると、撚り線がバラけてしまうので、ケーブルをカットして導体のアタマが見えている状態でハンダ付けし、その後、被覆をカットするようにします。
こんな感じ。