(この記事は、現地2010年6月24日のものです)
さて、今日は奥さんが「前からどうしても行きたかった」という、白亜の城に行くことにします。
そう、ディズニーの「シンデレラ城」のモデルとなったと言われている、「ノイシュヴァンシュタイン城」(Scholoss Neuschwanstein)です。
ノイシュヴァンシュタイン城へは、ミュンヘン中央駅からバスツアーが出ているので、これに乗ります。
(日本出国前に、ネットで予約しておきました)
バスはダブルデッカーの、超大型観光バスでした。
バスは、一路、アウトバーンを南へ向かいます。
途中、後ろから「ファ~~~ン!」という、乾いた管楽器のような音がしましたが、“赤い跳ね馬”が、ものすごい勢いで抜いていきました。0xF8BF0xF9AD
いや~、バス旅行はの~んびりでいいです。
途中、ローカル線としばらく併走。
0xF9A4「タラン、タンタ、タ~ララン、タ~ラ~ン」(「世界の車窓から」のテーマで)
そうこうしているうち、最初の経由地に着きました。
ノイシュヴァンシュタイン城は、バイエルン王と呼ばれた「ルートヴィヒ2世」が建築しましたが、この王は、生涯に3つの城を建築しました。
(それが元で、バイエルンの財政はボロボロになってしまうのですが)
ここは、その3つの城のうちの1つ、「リンダーホーフ城」(Schloss Linderhof)です。1874年に建築が開始され、1878年に完成しました。
ヴェルサイユ宮殿内のトリアノン宮殿を手本にして建てられたとされる、ルネサンス様式の建物です。
随所に、手の込んだ装飾がなされています。
黄金の女神像。城の正面の噴水の中にも、黄金の女神像がいました。
(以下、編集中)
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