前回の続きです。
SSD(Solid-State-Drive)が1台余っていたので、初期型のPS3のHDDを、SSDに交換してみることにしました。
#初代PS3を購入したのは、もう5年半も前のことになります。
Corsairの「CSSD-P3128GB2-BRKT」(購入価格:22,470円)です。
メイン機用にと、一昨年に2台購入し、RAID0を組んでいたのですが、ほぼ1年後に1台がクラッシュしたため、その片割れが余っていました。
SSDへの交換方法は、HDDの交換方法とまったく同じです。
本体右側面にあるカバーを外します。
カバーを外すと、HDDが見えてきます。
青色のビスを外し、レバーを手前に引き出します。そのレバーを持ってHDDを右側にスライドさせると、ガチャっという感じで、HDDがコネクタから抜けます。
HDDを外したところです。
純正のHDDは、Seagate製(60GB)でした。
ディスクベイにSSDを取り付け、元通りに組み直せば完成です。
非常に簡単です。
せっかく本体をベースボードから取り出したので、ファンコントローラーの温度センサーを取り付けてみました。
取付位置は、本体右背面および本体右側面の2ヶ所です。
HDDをSSDに交換したのは、ロード時間の短縮というよりは、少しでも熱源を減らして、全体の発熱量を抑えようという考えからです。
比較のため、動画を撮ってみました。
まず、SSDに交換前の動画です。
左画面が第一世代(初代)PS3(CECHA00)で、右画面が第五世代のPS3(CEJH-10007、CECH-2500A)です。
SSDに交換後の動画です。
前述同様、左画面が第一世代(初代)PS3(CECHA00)で、右画面が第五世代のPS3(CEJH-10007、CECH-2500A)です。
GT5のメニューが表示されるまで、約9.6秒ほど早くなっています。
とても分かりやすい動画があったので、リンクしておきます。
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