能書きはこれくらいにして、前回の続きです。
まずは、ブレッドボード上に回路を組んで、動作チェックです。
ECM(マイクロフォン)はかなり高感度で、細かな音まで拾ってくれます。ALC(オートレベルコントロール)機能は、要らないかも知れません。
つづいて、ほんちゃん版です。「マイクロフォンアンプIC」を中心に、回路を作り込みました。基板の大きさは、47mm×33mmです。
ALC機能をOn/Offできるよう、マイクロスイッチを設けてあります。
#ゴールド(およびメタリックグリーン)のコンデンサーが、なかなかイケてます。
ECMは、プラボックスの表面を向くように、基板のハンダ面とは逆向きに取り付けてあります。
(基板に、φ6mmの穴を開けて、押し込んであります)
あわせて、青色LED(パイロットランプ)も、逆向きに取り付けてあります。
配線パターンは、ノイズ対策として、できるだけGNDが外周を囲むように工夫してあります。
とりあえず、MAUができあがりました。
純正部品っぽい仕上がりです。
(つづく)
soaさん、こんにちは。
また何やら面白そうなことをしてますね〜。
ご存知かと思いますが、86にもサウンドクリエイターなる吸気音を共鳴させて室内に
送り込む仕掛けがあります。
新しいアイデアかなと思ってちょっと調べると、ロードスターでもインダクションサウンドエンハンサーなる仕掛けが既にあったんですね。
両者ともドライバーに心地よい(やる気にさせる?)音を作り出す為のものとの事。
それをスピーカーから出しちゃうわけですね〜。
よしきさん、こんにちは。
おぉ、情報ありがとうございます。エンジン音を共振させて車内に引き込むって、面白い仕掛けですね。しかも昔からあったとは。
そうなんです、スピーカーから出しちゃうんです。よしきさんもやってみますか?
うっとりしちゃうと思いますよ。0xF9CB