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2012年2月 Archive
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2012/02/11

 我が家にも、ついに3D機の投入でありますっ!!0xF9CF

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 “ダブルフルハイビジョン3Dハンディカム”、「HDR-TD10」(ソニーストア価格:128,000円、購入価格:61,800円)です。

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 本体と合わせ、液晶保護シート(「PCK-L35WD」)と、ステレオマイクロホン(「ECM-HST1」)も購入しておきました。

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 “ダブルフルハイビジョン”の名のとおり、眼が2つ付いています。

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 光学系、撮像系とも、ダブル配置という、SONYさんらしいクレイジーな仕様です。0xF9CB
(その分、値段も従来機の2倍近くしますが・・・)

#某P社は、コンバージョンレンズを取り付け、左右の入射光を高速に切り替えることによって3D撮影を実現していますが、設計思想が根本から異なります。0xF9D1

 正面から見ると、フクロウみたいで可愛いヤツです。

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 こんな感じ。0xF995

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 ステレオマイクロホンを取り付けたところです。

 アクティブインターフェースシュー対応なので、コードを接続することなく、簡単にアタッチできます。

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 付属のウインドスクリーンを被せると、こんな感じになります。

 風切り音を低減できるのは良いのですが、かなり仰々しくなります。0xF9C7

〔関連情報〕
   ・ソニー、10倍ズームレンズの“フルハイビジョン3Dハンディカム”「HDR-TD10」
   (2011年1月13日:ITmedia デジカメプラス)
   ・いよいよ登場する、ソニーの3Dカムコーダ「HDR-TD10」
   (2011年4月27日:Impress AV Watch)

「メガソーラー構想」 得する孫正義、損する国民
(プレジデント 2011年12.19号:プレジデント社)

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研究開発費、ソフトバンク9億円、ドコモ1,099億円

(中略)

 身銭を切らず、他人のふんどしで収益を上げる、というソフトバンクのビジネスモデルは、今回が初めてではない。本業の通信事業もまるで同じだ。
 ソフトバンクの事業の中心、携帯電話事業への進出もボーダフォン日本法人を買収したのがきっかけで、自社で何か特別な開発をしたことはない。携帯大手3社の中で、ソフトバンクの設備投資額は最低で、ドコモの半分にも満たない。
 さらにわかりやすいのが、研究開発費。年間1,099億円もかけているドコモに対して、ソフトバンクの研究開発費は8億8,000万円にとどまる。ドコモの100分の1未満だ。通信インフラはNTTのものを借用し、社内でインフラ整備や新規の技術開発はまったくやる気がない、ということが数字に表れている。

なぜ情報機関はソフトバンクを使わないのか

(中略)

 ソフトバンクの携帯電話のセキュリティにも私は大きな不安を感じている。私の周りにいる国家機密を扱うような人や情報機関の所属で、ソフトバンクの携帯を使っている人はいない。みな、ドコモを使っている。
 幸いにして、ソフトバンクの携帯に電話すると、「ププッププッ」と独特の音が鳴る。その音を聞いたら、相手がどんなに不審に思おうと、私は世間話で電話を切ることにしている。

 出典: プレジデント 2011年12.19号
 著者: 飯島 勲 氏(小泉純一郎元総理大臣主席秘書官)

 全文をお読みになりたい方は、こちらにて購入できます。

2012/02/05

 前回の続きです。

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 今回の主役である「Aquagate Max」です。内蔵されていたポンプを、「DP-600」から「DP-1200」に強化してあります。

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 リザーバーには、内部照明用として、φ5mmの緑色LEDが2ヶ所に付いています。これらを、PCファンの時と同様、日亜化学の「NSPG500DS」(180円/個)に付け換えてみました。

 もともと付いていたLEDを、わざわざ日亜化学のLEDに換えたのは、色相の統一を図るためです。

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 水冷システムを稼働させる前に、下準備をします。蒸留水で、水冷ブロックやラジエーター、チューブの内部を洗浄するのです。あわせて、水漏れがないかどうか、チェックします。

 左側は、下準備のために使う蒸留水(コンタクトレンズ用の精製水)です。薬局やスーパーなどで、100円程度/500mLで入手できます。

 右側は、本番で使うクーラント(「EK-Ekoolant UV Lime GREEN」、6.98ユーロ/1L)です。蒸留水で希釈せず、そのまま使うタイプです。UVリアクティブで、紫外線を当てると淡く発光します。

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 Aquagate Maxの天板に、クーラントの注入口があります。クーラントをこぼさないよう、漏斗を使って慎重に注入します。

 今回の水冷システムでは、クーラントは1Lほど必要でした。

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 まずは蒸留水を注入して、24時間程度、試験運転します。

 試験運転の際には、マザーボード等には電源を供給せず、ポンプにのみ電源を供給するようにします。
(「ATX電源検証ボード」を使って、電源ユニットだけONにします)

 水冷ブロックとフィッティングの繋ぎ目などから水漏れしていないかどうか、慎重にチェックします。万が一、水漏れが発見された場合には、直ちにポンプを止め、マザーボード等に被害が及ばないよう養生します。

 ということで、試験運転したところ、問題発生っ!!0xF9FC

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