年も押し迫った晦日の深夜、学生時代のセンパイがYMOの再現ライブをするというので、撮影隊として行ってきました。
場所はここ、渋谷の「ライブハウス屋根裏」さん。
バンドの名前は、その名も「ヤネウラ・マジック・オーケストラ」。0xF9F8
(画像は、SONY HDR-FX1000にて撮影)
ヤネウラさんがここでライブをするのは、今年で“3回”目ということで、1983年の“散開”コンサート風のオープニングで始まりました。
こちらが、“なりきりサカモト”さん。ちゃんとYMOシャツ着てます。さすがです。0xF9CF
その、なりきりサカモトさんがドライブするのは、タンス(Moog IIIc)でなく、現代のiBookです。
(時代は変わりました・・・)0xF9C5
演奏された曲は、つぎのとおり。
・Propaganda
・Tong Poo
・Light In Darkness
・U.T.
・Camouflage
・Mass
・1000 Knives
・Key
・Cosmic Surfin'・Technopolis
・Rydeen
アンコールの2曲も、散開コンサート風に終わり、「AFTER SERVICE」好きにとっては感動モノのエンディング。0xF9CB
#と、散開風といいつつ、オープニングとアンコール以外は、「TECHNODELIC」と「BGM」からの選曲。かなりディープなマニア度が窺えます。0xF9C7
(この選曲、リーダー(“なりきりユキヒロ”さん)の趣味なのだとか)
ライブ終了後、ステージに上がらせていただきました。
(画像は、SONY α350にて撮影)
こちら、完全動作する個体はいまや激レア品となっている、Sequential Circuitsの「Prophet-5」。その深く分厚い音色は、アナログシンセならではのもの。
#30年以上も前の機器が、いまだにちゃんと音色を出せるということは、驚異的なことです。
こちら、なりきりユキヒロさんのドラムセット。散開風に、シンセドラムとなっています。
と、ここで楽屋落ちネタ発見。
「U.T.」の中で、3人が喋っているセリフですね。「さすが!!」0xF9CF
〔関連情報〕
・O-SETSU-Y ~YMO再現ライブ~ テクノポリス2010-30
・O-SETSU-Y ~YMO再現ライブ~(その2)
・O-SETSU-Y ~YMO再現ライブ~(その1)
え〜、どうも〜御紹介に預かりました、なりきりサカモカモカモカモ
当日は工房長、年末の真夜中にも関わらずドウモ有り難うございました。
工:「ドウモ」
ところで工房長のこのカメラ、凄いですね。
工:「ええ、凄いです」
ん〜、それでは収録したヤネウラマジックのこのライブ、
ご覧になりますか?
工:「まさかっ!!」
“なりきりサカモト”さん改め、“なりきり松武”さん、先日はど~もお疲れさまでございました。
Demo版も拝聴させていただきましたが、音作りが凄スゴスゴスゴイイィですね、感動しました。まんま散開ライブでした。0xF9CF
次回もぜひ楽しませていただければと思います。よろしくお願いいたします。
次回は、YMOのアーリータイムスな感じで。「Castalia」や「Insomnia」など、暗~い、内向的な曲を入れていただけると嬉しいです。0xF9C6