SOARISTO工房 Logo
2011年7月 Archive
 Previous |  1  |  2 
2011/07/06

 SSDに続いて、HDです。

deskstar01.jpg

 3TB版が出て、安くなったところで買いだめしてあった2TB版のHD(HGST 0S03191)ですが、4台繋いでRAID5を組んみることにします。

hgst-hd01.jpg

 まずはじめに、単体での場合です。

 シーケンシャルリード/ライトとも、160MB/s程度となっています。

hgst-hd02.jpg

 つづいて、マザーボードの3Gb/sのポートに4台繋いで、RAID5を組んだ場合です。

 シーケンシャルリードでは、3倍のパフォーマンスを示していますが、逆にシーケンシャルライトでは、8分の1と、大きくパフォーマンスが低下しています。

 やはり、チップセットのSATAインターフェースで、CPUがしこしこパリティーを計算していたのでは、パフォーマンスが上がらないようです。
(自明といえば自明ですが)

 CPUの負荷率はチェックしていませんが、ディスクアクセス時には、相応のパフォーマンスを食ってしまうはずです。また、地デジをキャプチャしながら書き込むには、少しパフォーマンスが足りないように思われます。

 う~む、悩ましい。

2011/07/03

 早朝、午前4時ごろの空です。

shinagawa01.jpg

 なぜにこんなに早く起きているかというと・・・。

2011/07/02

 最近の流れに乗って、

corsair-ssd01.jpg

 SSD(Solid-State-Drive)を買ってみました。

 メインメモリと同じCorsairの、「CSSD-P3128GB2-BRKT」(購入価格:22,470円×2台)です。

 今回は、128MBのモデルを2台買い、RAID0を組んでみることにします。

corsair-ssd02.jpg

 SATA3.0(6Gb/s)のインターフェースを持ち、読み込み最大410MB/s、書き込み最大210MB/sのパフォーマンスを持つと謳われています。

 中身は、部品の配置からすると、PLEXTORのSSDのようです。
(パッケージの写真とは、本体色がぜんぜん違いますし)

corsair-ssd03.jpg

 3.5インチベイは、SSD×2台、HD×4台で、フル実装状態です。

 さっそく、CrystalDiskMarkでパフォーマンスチェックです。

corsair-ssd04.jpg

 まずはじめに、SSD単体での場合です。

 謳い文句どおり、読み込み400MB/sオーバー、書き込み200MB/sオーバーを達成しています。

corsair-ssd05.jpg

 つづいて、マザーボードの6Gb/sのポートに2台繋いで、RAID0を組んだ場合です。

 シーケンシャルリード/ライトで、SSD単体の時と比べて、約2倍のパフォーマンスを実現しています。

 このRAID0を組んだSSDに、Windows7 Ultimate(32bit版)をインストールして、起動時間を比較してみました。

 HDの場合には、起動まで44秒掛かっていましたが、SSD(RAID0)の場合には、34秒となりました。

 Previous |  1  |  2