だいぶ間が空いてしまいましたが、前回の続きです。
親和産業の「140mmファン対応ユニバーサルプレート」(SS-N140UPKR)です。
気密性を高めるため、周囲にスポンジシート(東急ハンズで購入)を貼っておきます。
背面の120mmのPCファン用の排気口を、このような感じで塞いでしまいます。
裏面から見ると、こんな感じです。
プレートの固定位置から突き出している4本のボルトは、水冷ラジエーターを支える「足」となるものです。
KOOLANCEの「BKT-HX001」(ラジエーターマウンティングブラケット)です。
パンタグラフ(あるいはガレージリフト)のように、平行状態を保ったまま、本体との間隔を調節することができます。
水冷ラジエーターを仮組みした状態です。こんな感じに、本体背面にマウントできます。
ラジエーターは、同じくKOOLANCEの「HX-CU1020H」です。120mmのPCファンを3基搭載でき、1,000W級の冷却性能を持っています。
大きさは、420mm×126mm×44mmもあり、ちょっとしたハイパワー車のATフルードクーラー(軽自動車のインタークーラー?)ほどあります。
これで、CPUもGPUも、かなりのオーバークロックをしても、十分に冷却できそうです。