前回の続きです。
とりあえず、分解クンです。
パネル前面には、リザーバータンクの水位を確認するための覗き穴(左側)と、水流を確認するための覗き穴(右側)があります。
中に水車が入っていて、水流に応じてクルクル回ります。
リザーバータンクの中程には、水位センサが付いています。クーラントが半分以下ぐらいになると、パネル前面のインジケーターが点滅します。
加えて、ポンプのIN側とOUT側に水温センサが付けられるようになっていて、水温がある一定以上になると、インジケーターが点滅して警告してくれます。
ただ、ESA対応を謳っていますが、水温に合わせてポンプの流量を調節してくれるような高度な制御は備わっていないようです。
#どうせなら、ポンプが停まったらShutdown信号を出してくれるとか、もうちょっと気の利いた制御をして欲しかった。
ポンプは、前回書いたとおり、JINGWAY TECHNOLOGY製の「DP-600」でした。
台湾製なので、全体的に、ちゃっちぃ~作りです。よく見ると、"をいをい"なところが散見されます。0xF9D1
#まぁ、「CoolerMaster」のロゴが入った筐体が欲しかっただけのようなものなので、本当は、水冷システム全体を、ドイツ製(Aqua Computer)か何かに変更したいところです。
クーラントが漏れでもしたら、PC全体が全滅なので、昔取ったシノヅカ(?)で、ポンプ交換に合わせて、パイピング類も総取っ替えすることにします。0xF9C6
とりあえず、標準状態の安っすぃ~パイピング類やクランプ類は、すべて取っ払っちゃいました。
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