(画像は、NHKさんから拝借)
●さよならカセット式ウォークマン…国内販売終了
(2010年10月22日:読売新聞)
ソニーは22日、カセットテープ式の携帯音楽プレーヤー「ウォークマン」の国内販売を終了したことを明らかにした。
今年4月にすでに生産を終えた。店頭の在庫がなくなり次第、姿を消すことになる。
ソニーが1979年7月に発売したカセット式のウォークマンは、音楽を外に持ち出して聴くスタイルを生み出して世界中で大ヒットした。カセット式の今年3月末までの販売台数は約2億2000万台に上る。技術進歩とともにカセット式からCD式やミニディスク(MD)式、デジタル式へと変わっていった。
最近ではインターネットを通じて音楽配信を受けるデジタル式が主流になり、米アップル社の「iPod(アイポッド)」との競争の激化もあってカセット式の販売は低迷していた。ソニーはカセット式利用者にミニコンポやラジカセの使用を呼びかけている。
ウォークマン、懐かしいです。0xF9C6
累計2億2,000万台出荷とのことですが、そのうち何台(何種類)買ったことでしょう。
世界最小“カセットケースサイズ”とかいって、カセット入れる時にカチャッと伸ばすやつとか、世界初“ダビング機能搭載”とかいって、2つのウォークマンを重ねたような「ダブルデッキウォークマン」とか、コードレスの走り、「ワイヤレスウォークマン」とか。
父親に連れられて、初めて買ったウォークマン、いまでも忘れません。
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