SOARISTO工房 Logo

White Angel Eye for M3 Coupe(3)

 またも、かなり間が開いてしまいましたが、前回の続きです。

white_led2010.jpg

 BMW純正、H8タイプ(OSRAM製)のバルブです。

 まずはじめに、バルブ本体のガラス部分を、台座から分離します。

white_led2011.jpg

 バルブ本体は、いくつかの金属で構成されています。ガラス部分を支えている金属は、台座部分の金属に、スポット溶接されています。

 フライス盤に固定して、スポット溶接されている部分を、エンドミルで切削します。

white_led2012.jpg

 ガラス部分を分離し、台座のみとなりました。

 台座内部に、2つの端子が見えます。装着にあたっては、車体側のハーネスには一切手を加えず、カプラーオンとするため、この端子を上手く利用することにします。

white_led2013.jpg

 こんな感じで、φ15mmのアルミ棒が、ぴったり収まります。

white_led2014.jpg

 台座の背面に穴を明けます。

 左右の2つは、車体側から電源を取り出すコード(+/-)のためで、上下の2個は、定電流源からの戻りのコード(+/-)のためです。

Trackback(0)

Trackback URL: https://www.soaristo.org/mt/mt-tb.cgi/491

Comments(2)

初めまして。いつも楽しくブログを見させていただいております。
私もaudio-Qさんで
「1000mA定電流ユニット」を購入し、
ハイパワーLED2個で(名前は忘れてしまいましたが、、放熱用シリコンで固定)
H8バルブのガラスを取り除いた台座を利用し、
15mmの角のアルミ材をグルーガンで固定したものを
自作しました。。が、
外側のレンズをうまく光らせることができませんでした。
今後のブログ、楽しみに見させていただきます。
いつもながら、きれいなお仕事ですね。

posted by  ta9260 at 21:02:31 2009/03/08 | reply

Post Comment