「ホリゾンタルライト」のつぎは、いちばん大事な「ダイニングライト」です。
当初、ダイニングライトは、こんなことやこんなことを考えていましたが、最終的に、リビングの「シーリングライト」(HFA8156)との統一性を考えて、同じPANELIA Bitterframeシリーズのダイニングペンダント(LB14030)にしました。
イメージとしては、こんな感じです。
現状は、こんな感じです。
問題となっていたのは、ダイニングテーブルの設置位置の真上に、思いっきり「下がり天井」が通過していることでした。
(低層階には無いのですが、高層階になると、天井高が若干低くなるのと、強度分散のために構造物が出てきます)
「ライティングレール」を跨がせる方法も考えましたが、ここはシンプルに、下がり天井にダイニングライトを直接取り付ける方法にしました。
まずは、下がり天井に電源ケーブルを通すため、石膏ボードを大胆にカットし、作業口を開けます。
つづいて、通線機を使って、電源ケーブルを天井裏に送り込みます。
バスルームに脚立を立てて、点検口から天井裏にアクセスします。
バスルームの天井裏です。僅かな隙間を使って、電源ケーブルを這わせます。
(あっさり書いてますが、これがけっこう大変です)
ダイニングライトの取付金具を、下がり天井の中心にがっちり固定します。
シアターパネルの時に鍛えた技を使って、壁を埋め戻します。
まるで何事もなかったかのように、完璧に元に戻せました。0xF9C6
(「言われなければ気付かない」というか、「言われても、目を凝らさないと気付かない」レベルです)
ということで、ダイニングライトを点灯すると、こんな感じになります。