それでは、「とある仕掛け」についてご紹介します。
以前に、ホームシアターのライティングとして、インテリアダクトを取り付けました。これは、大画面薄型テレビを鑑賞する場合、直接光が眼に入ると疲れやすくなるため、天井に設置したスポットライトから壁面を柔らかく照らし、間接照明的な効果を得るためです。
今回も、このインテリアダクトと同じ手法ですが、天井からではなく、床面から壁面全体を柔らかく照らす、「ホリゾンタルライト」というものを使ってみることにします。
イメージは、こんな感じです。
これが、某P社さんのホリゾンタルライト「SF361」です。
20Wの蛍光灯(電球色)が使われています。セード部には、プリズムが組み込まれていて、蛍光灯からの光の照射方向を揃えています。
足でON/OFFができるよう、フットスイッチが付いていますが、今回は壁のスイッチで操作するので、電源コードを短縮加工してしまいます。
まずは、インテリアダクトのみ点灯。
つづいて、ホリゾンタルライトのみ点灯。
インテリアダクトとホリゾンタルライト、両方を点灯。
エコカラットを下から照らし出すことにより、壁面に複雑な表情が生まれ、ドラマティックな空間ができあがりました。0xF9CF
素晴らしい!!
エコカラット・カッセに、ニューナチュラルをラインに入れた壁面に、下からライトを当てると、まさに息をのむ美しさ。
間接照明とエコカラットいいですね。
ちょっと参考にさせて頂きます。
では