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2008年7月 Archive
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2008/07/30
[ Car, News ]

 ドイツ本国において、New M3 Coupe(およびSedan)の2009年モデルの発表がありました。

New M3 Coupe 2009 Model
(画像は、本国BMW AGさんから拝借)

 Coupeでは、エクステリアの変更は、無いように見えます。

New M3 Coupe 2009 Model
(画像は、本国BMW AGさんから拝借)

 リヤについても、変更は無いようです。

 写真のクルマでは、オプションの「サンプロテクション・ガラス」が装着されています。
(もしかすると、2009年モデルからは、標準になっているのかも知れませんが)

New M3 Coupe 2009 Model
(画像は、本国BMW AGさんから拝借)

 インテリアも、ハンドル周りについては、変更は無いようです。
(素材の変更による、微妙な質感の向上は有るかも知れませんが)

New M3 Coupe 2009 Model
(画像は、本国BMW AGさんから拝借)

 一番の変更点は、i-Driveコントローラーの形状とスイッチ類です。Menuボタンに加え、新たに、CD、RADIO、TEL、NAVI、BACK、OPTIONボタンが追加されています。

 Sedanでは、今回のフェイスリフトにより、エクステリアのデザインに一部変更が有りますが、Coupeでは、いまのところ変更は無いようです。ほっと一安心。0xF9C6

2008/07/26

 なんとなく、最近、毎週のようにNicoleさんに来ているような気がしますが・・・、0xF9C7

 M-DCTモデルが入庫したということで、試乗させていただけることになりました。

New M3 Sedan M-DCT

 残念ながら、Coupeではなく、Sedanになってしまいましたが、とりあえず、M-DCTのフィーリングはテストできるということで。

 ボディーカラーは、Mモデル専用色の「Silver Stone II」です。奧にある5シリーズと3シリーズの「Titan Silver」よりは、若干、青みがかったシルバーです。
(写真では、違いがよく分かりませんが)

 成田ナンバーなので、BMW Japanさんからの借り物ですね。まだ走行キロは、1,700kmでした。

New M3 Sedan M-DCT

 そうとう空力に拘りを持って造り込まれていることが分かります。

New M3 Sedan M-DCT

 Mの血を引く、正統な後継者。

New M3 Sedan M-DCT

 徐々に気分が高まってきます。

New M3 Sedan M-DCT

 いや~、なんか、インテリアカラー(「Palladium Silver」)まで合わせていただいちゃって、ありがとうございます。(謎)

New M3 Sedan M-DCT

 M-DCT with Drivelogicのコントロールレバーです。基本的には、SMGの操作系と違いはありません。

 さて、いよいよエンジンに火を入れます。

 8つのシリンダーそれぞれに独立したスロットルバタフライを持つエンジンに命が吹き込まれ、よどみないV8サウンドが奏でられ始めます。

(以下、編集中)

2008/07/19

 それでは、「とある仕掛け」についてご紹介します。

 以前に、ホームシアターのライティングとして、インテリアダクトを取り付けました。これは、大画面薄型テレビを鑑賞する場合、直接光が眼に入ると疲れやすくなるため、天井に設置したスポットライトから壁面を柔らかく照らし、間接照明的な効果を得るためです。

 今回も、このインテリアダクトと同じ手法ですが、天井からではなく、床面から壁面全体を柔らかく照らす、「ホリゾンタルライト」というものを使ってみることにします。

Home Theater

 イメージは、こんな感じです。

Home Theater

 これが、某P社さんのホリゾンタルライト「SF361」です。

 20Wの蛍光灯(電球色)が使われています。セード部には、プリズムが組み込まれていて、蛍光灯からの光の照射方向を揃えています。

 足でON/OFFができるよう、フットスイッチが付いていますが、今回は壁のスイッチで操作するので、電源コードを短縮加工してしまいます。

Home Theater

 まずは、インテリアダクトのみ点灯。

Home Theater

 つづいて、ホリゾンタルライトのみ点灯。

Home Theater

 インテリアダクトとホリゾンタルライト、両方を点灯。

Home Theater

 エコカラットを下から照らし出すことにより、壁面に複雑な表情が生まれ、ドラマティックな空間ができあがりました。0xF9CF

2008/07/19

 いよいよ大詰めです。

 壁全面にエコカラットを施工しましたが、壁の下端だけは、掃除機などが当たって破損することを防ぐため、巾木(はばき)を施工します。

Home Theater

 巾木は、エコカラット専用のもの(エコカラットモール)がラインナップされていますので、これを使います。

 高さは、通常の巾木と同じ60mmありますが、「飲み込み高」が7mmほどあり、エコカラットの切断面をきれいに隠すことができます。

 なお、飲み込み厚は6.5mmありますが、プレシャスモザイクカッセの厚さは5.5~7.5mmあるため、少しだけ足りません。そこで、厚さ2mmの角材を巾木の裏に貼り付け、下駄を履かせて厚さを調整しています。

Home Theater

 入り隅(いりすみ)も、綺麗に仕上がりました。

 写真左半分が、もともとの巾木で、右半分が、エコカラット専用の巾木です。違和感なく収まりました。

2008/07/13

 本物のクロス屋さんから教えていただいた技を、ご紹介します。

Home Theater

 シアターパネルの右端は、元々こんな感じで、3連のマルチメディアコンセントが付いていました。

 フレームの一部を刳り抜いて、うまく逃げるようにしてあるのですが、ちょうど半分ほど外に露出するため、この部分を埋め戻さなければなりません。

Home Theater

 何はともあれ、まずはケーブル類を通線します。

 シアターパネルの右端からAVアンプまでは、約1.8mほどですが、サッシの下の狭いスペースを通すため、このような通線機(通線ワイヤー)を使います。
(確か、秋葉原で4,500円ぐらいだったかと)

 単なるワイヤーなのですが、暗いところでも目立つように蛍光色をしており、またある程度の障害物があっても、テンションを掛けてワイヤーを渡すことができます。

#これさえあれば、たとえ職を失っても、通建会社さんで雇ってくれるか?(謎)

 今回は、HDMIケーブル、ラインケーブル(サブウーファー用)、スピーカーケーブル(左、右、センター)の、計5本もあります。頭のデカいケーブル(=コネクタの大きいケーブル)から順に、数回に分けて通線します。
(この場合は、HDMIケーブル→ラインケーブル→スピーカーケーブルの順に通線します。順番を間違えると、通線できなくなる場合があります)

Home Theater

 ひと通りの通線が終わった状態です。

#壁の裏は、石膏ボード用の支柱やらなんやらあり、悪戦苦闘の末、やっと貫通。0xF9C8

Home Theater

 厚さ3mmのベニヤ板を穴に合わせて適当な大きさに切り、壁の裏側から木工ボンドで接着します。支え木にするのです。

Home Theater

 壁と同じ厚さの石膏ボード(9mm厚)を適当な大きさに切り、支え木に木工ボンドで接着します。

Home Theater

 穴の周囲10mm程度の壁紙を剥がします。
(石膏ボードを接着する前に剥がしておいた方がよいかと)

 クロス作業用の専用刃をセットしたカッターで、定規に乗せるぐらいの軽い力で切り込みを入れ、端から慎重に剥がしていきます。

Home Theater

 壁補修用のパテを盛ります。

 パテは、“肉やせ”が起きにくい、ガラスバルーンが入ったエマルジョンタイプを使います。また、一度に盛ろうとはせず、何回かに分けて重ねて盛っていきます。

Home Theater

 サンドペーパーで削ります。

 元々の壁と、後から追加した石膏ボードとの段差が無くなるよう、慎重に削っていきます。ここでの精度が、最終的な仕上がりに影響するので、きっちりと面(ツラ)を合わせておきます。

Home Theater

 クロスを、埋め戻す部分より少し大きめに切り出し、上から仮貼りします。

 元々の壁の模様と、寸分の狂い無くぴったり重なるよう、クロスの位置を微妙に調整します。位置が決まったところで、クロス作業用のローラーを使って上から押さえ、貼り付けます。

Home Theater

 いよいよ本日のメインイベント、クロスの「重ね切り」です。

 クロスが重なっている部分に、上から定規を当て、カッターで刃を入れます。ちょうど、2枚分のクロスが切れるぐらいの微妙な力加減が必要です。
(初めての場合は、どこか見えない場所で、練習してからの方が良いでしょう)

 カッターの刃が入ったところで、クロスの端をいったん浮かし、元々の壁のクロスを剥がします。これでクロスを戻せば、大きさがぴったり合った状態でクロスを貼り付けることができます。

Home Theater

 完成したところです。

 そうとう目を凝らして見ない限り、クロスの継ぎ目はまったく分かりません。我ながら、恐ろしいほど上手くできました。初めてにしては、上出来っ!!0xF9CF

#これで、クロス屋さん業にも進出可能か?

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