前回はBRAVIAがやってきましたが、いよいよ大詰めですっ!!0xF9CF
「SA-FT7ED」と「SS-FRF7ED」が、我が家にやってきました。
やたらデカいです。前回同様、搬入は大人二人掛かりでやっとです。
こちらがその「SA-FT7ED」(希望小売価格:294,000円)。
フロントスピーカー、リヤスピーカー、センタースピーカー、サブウーファーのセットで、5.1ch構成です。
これに「SS-FRF7ED」(希望小売価格:44,100円(1本))を2本追加して、7.1ch構成とします。
フロント(およびリヤ)スピーカーユニットです。
トゥイーターには、SONYさんのリファレンススピーカー「Xシリーズ」と同じ、「EDトゥイーター」が採用されています。
再生周波数は、なんと「~70kHz」で、スーパーオーディオCDなどのハイクオリティフォーマットにも、余裕で対応できます。
#人間の可聴域は、一般に「20Hz~20kHz」とされますが、それを超える周波数帯も(当然ながら)自然界には存在します。20kHzを超える周波数帯は、「場の雰囲気」を表現するとされます。
ユニットを拡大したところです。
グリルネットは、厚さ0.3mmのステンレス板をエッチングし、直径0.5mmの穴を無数に開けています。ユニット本体は、厚さ3mmのアルミ一体成形で、手に持つとズッシリ重いです(約2.4kg)。
これだけでも、かなりのコストが掛けられています。
ユニットのカットモデルです。20mmのEDトゥイーターと、100mmのウーファーが埋め込まれています。
強化ガラスを多用した、SONYさんお得意の「フローティングデザイン」が採用されているため、BRAVIA「KDL-52X5000」との相性はバッチリです。
センタースピーカーユニットです。20mmのEDトゥイーターと、80mmのウーファーが2発埋め込まれています。
ユニットの裏側です。こちらも、厚さ3mmのアルミ一体成形です(1.5kg)。
スピーカーターミナルは、真鍮削り出しの金メッキ仕様。この辺りにも、しっかりとコストが掛けられ、「Xシリーズ」の血統を受け継いでいることが、よく分かります。
#そこいらのメーカーの、安っちぃ~ホームシアターシステムとは、訳が違います。0xF9D1
サブウーファーです。測ったかのように、オープンキッチンのカウンターの下に、ピッタリ収まりました。
こちらも、ズッシリ重く、10.4kgもあります。
六角形を押しつぶしたような形をしています。この中に、150mmのサブウーファーが埋め込まれています。
側面に開口部はなく、ユニットの真下にあります。内部はまだ確認していませんが、おそらく金管楽器「チューバ」にように、複雑な音響形状をしているものと思われます。
サブウーファーのみ、アクティブ型(電源を必要とする)で、実用最大出力は250Wもあります。
これら、合計8個のスピーカーを擁し、システムトータルでの再生周波数帯域は、26Hz~70kHzとなります。
で、「7.1chホームシアターシステム」を揃えたのは良いのですが、「シアターパネル」を早く完成させないとっ!!0xF9C7
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