SOARISTO工房 Logo
2008年2月 Archive
 1  |  2 | Next 
2008/02/21

 久しぶりに平日に休みを取って、お役所に行ってきました。風邪もひどくなっていたので、ちょうど良いタイミングでした。

 まずは、マンション購入に伴う確定申告のため、最寄りの税務署へ。
(ご存知の方はご存知だと思いますが、いわゆる「住宅ローン減税」により、平成19年内に入居の場合、条件により最大25万円の還付を受けることができます)

kuyakusyo01.jpg
(写真はFOMA SO903iTVにて撮影)

 「25万~」「にじゅうごまん~」「ニジュウゴマン~」と頭の中で唱えながら、勢い勇んで行ったのは、品川区役所。JR大井町駅から、歩いて7~8分のところにあります。

 「たしか、引っ越しの時に、住民登録をするために区役所に来た際に、『税金なんとか』という部署があったような・・・」といういい加減な記憶を頼りに、庁舎中をウロウロ探してみたのですが、どーも雰囲気が違う。

 と思ったら、確定申告は、税務署でした。(当たり前だ)0xF9C7
(ここにあるのは、「品川都税事務所」)

 ということで、仕切り直して、最寄りの税務署へ。

zeimusyo01.jpg
(写真はFOMA SO903iTVにて撮影)

 こちらが、「国税庁品川税務署」。JR品川駅の高輪口から、歩いて4~5分のところにあります。

 確定申告が始まったこともあり(2月18日~)、そーとー待たされるかと思ったのですが、事前に国税庁HPにて必要書類を作成していたこともあり、受付用の列に並んだだけで、ほんの5~6分であっさり終わってしまいました。

 ということで、これにて、住宅ローン減税は、満額の「25万円」を受け取ることができるようになりました。

#さて、これでまた何を買おうか・・・。0xF9CF

 せっかくの平日の休み、これだけで終わってしまうのはもったいないので、前々から気になっていた年金の加入記録の確認に、社会保険庁に行ってきました。(いまごろ)0xF9C7

hokenjimusyo01.jpg
(写真はFOMA SO903iTVにて撮影)

 こちらが、「社会保険庁品川事務所」。JR五反田駅から、歩いて6~7分のところにあります。

 事前に、国民年金の基礎年金番号と、厚生年金の基礎年金番号を調べておくことにより、

 20歳の時から
(いまさらながら思う親の有り難さ)

 お堅い会社(?)ということもあり、入社から現在までの加入記録はきちんと残っていましたが、予想していたとおり、国民年金と厚生年金の統合がなされていませんでした。

 厚生年金の方に、国民年金の記録を統合してもらい、

 ということで、

(以下、編集中)

2008/02/21

 数々の試行錯誤の末、HD DVDディスクからBlu-rayディスクへ、無劣化でメディア変換することができました。0xF9CF

tokyo01.jpg

 今回の素材となる、ポニーキャニオンさんの「virtual trip 空撮 東京夜景 TOKYO TWILIGHT FROM THE AIR HD SPECIAL EDITI0N」(定価:4,935円)です。

 日没後のまだ少し明るさの残る薄暮から、空が漆黒に染まり、宝石が散りばめられたようになるまでの巨大都市『東京』を、高性能防振システムにマウントしたHDカメラで空撮したものです。

 ヴァーチャルトリップというタイトルのとおり、浮遊感があり、BRAVIAなどの大画面テレビに流しておくには、まさにもってこいのBGVです。

 まずは、ツールを用いて、HD DVDをリッピングします。

※具体的方法は、不正競争防止法における「技術的制限手段に対する不正競争行為」に抵触する可能性があるため、掲載を見送ります。

 これで、「HVDVD_TS」フォルダと「ADV_OBJ」フォルダができました。

 つづいて、ツールを用いて、「*.EVO」ファイルから、必要となるストリームを選択し、再構成します。

(同上)

 さらに、ツールを用いて、再構成した「*.EVO」ファイルを、BDMV形式に変換します。

(同上)

 これでやっと、「BDMV」フォルダと「CERTIFICATE」フォルダができました。
(この時点で、すでに「InterVideo WinDVD for I-O DATA」(「BRD-SH6B」に付属)で正常に再生することができます)

 いよいよ、Blu-rayメディアに書き込みます。

BDmedia01.jpg

 書き込みのチェック用に用意した、BD-RメディアとBD-REメディアです。
(「信頼の日本製」だそうです)0xF9C7

 まずはBD-REメディアに書き込んで正常に再生できるかをチェックし、問題がなければ、BD-Rメディアに書き込んで保存版とします。

bsrec01.jpg

 「B's Recorder GOLD9」(「BRD-SH6B」に付属)を用いて、「BDMV」フォルダと「CERTIFICATE」フォルダを、BD-REメディアに書き込みます。

 また、ボリュームラベルは、HD DVDと同じ名前にしておきます。
(このコンテンツでは、「VT_TOKYO_TWILIGHT_FROM_THE_AIR」)

 BD-REメディアへの書き込みには、2倍速で、約45分ほど掛かりました。

tokyo02.jpg

 PS3で再生したところです。

 映像は、1080i(1920x1080)の解像度で、平均レートは18.6Mbpsほどです。音声は、DTS-HDをAC3に変換し、Dolby Digital 5.1ch(48kHz、448kbps)として再生しています。

 ということで、これでHD DVDのコンテンツをBlu-rayに変換して、PS3で再生することができちゃいました。0xF9F8

〔関連情報〕
   ・Ultimate Blu-ray / HD DVD Writing Machine

2008/02/11

 久しぶりに、PCネタです。0xF9BB

 以前に少し書きましたが、IOデータさんから発売されている「『Blu-ray Disc』『HD DVD』両規格対応マルチドライブ」、買っちゃいました。

 こちらがそのマルチドライブ、「BRD-SH6B」(標準価格:63,500円)です。

 その名のとおり、ディスクトレイには、Blu-ray、HD DVD、DVD、CDのロゴがプリントされています。

 Blu-rayには、2層で4倍速、1層で6倍速で書き込み、DVD-Rには、16倍速で書き込むことができます。
(HD DVDは、読み込みのみで3倍速)

 その他の小物、「S-ATAケーブル」と「S-ATA用電源変換ケーブル」です。

 以前にハイビジョンキャプチャボード、「PV3」を紹介をしましたが、この2つを組み合わせることにより、コピーワンスだろうがダビング10だろうが、HDCPをキャンセルして、スゴ録に録画した地デジ放送を、HD品質でBlu-rayにバックアップ(私的複製)することができるようになります。

 さらには、現状、HD DVDでしか供給されていないコンテンツを、Blu-rayにメディア変換して、PS3で再生したりすることもできます。

 ということで、焼き焼き。0xF9F8

〔関連情報〕
   ・Ultimate Tera Storage Machine
   ・Ultimate Hi-Vision Capture Machine

nihonbashi01.jpg

 東京、日本橋。

nihonbashi02.jpg

 切り取られた空。

2008/02/09

 前回はBRAVIAがやってきましたが、いよいよ大詰めですっ!!0xF9CF

 「SA-FT7ED」と「SS-FRF7ED」が、我が家にやってきました。

SONY SA-FT7ED

 やたらデカいです。前回同様、搬入は大人二人掛かりでやっとです。

SONY SA-FT7ED
(画像は、SONYさんから拝借)

 こちらがその「SA-FT7ED」(希望小売価格:294,000円)。

 フロントスピーカー、リヤスピーカー、センタースピーカー、サブウーファーのセットで、5.1ch構成です。

SONY SA-FT7ED
(画像は、SONYさんから拝借)

 これに「SS-FRF7ED」(希望小売価格:44,100円(1本))を2本追加して、7.1ch構成とします。

SONY SS-FRF7ED

 フロント(およびリヤ)スピーカーユニットです。

SONY SA-FT7ED
(画像は、SONYさんから拝借)

 トゥイーターには、SONYさんのリファレンススピーカー「Xシリーズ」と同じ、「EDトゥイーター」が採用されています。

 再生周波数は、なんと「~70kHz」で、スーパーオーディオCDなどのハイクオリティフォーマットにも、余裕で対応できます。

#人間の可聴域は、一般に「20Hz~20kHz」とされますが、それを超える周波数帯も(当然ながら)自然界には存在します。20kHzを超える周波数帯は、「場の雰囲気」を表現するとされます。

SONY SA-FT7ED

 ユニットを拡大したところです。

 グリルネットは、厚さ0.3mmのステンレス板をエッチングし、直径0.5mmの穴を無数に開けています。ユニット本体は、厚さ3mmのアルミ一体成形で、手に持つとズッシリ重いです(約2.4kg)。

 これだけでも、かなりのコストが掛けられています。

SONY SA-FT7ED
(画像は、SONYさんから拝借)

 ユニットのカットモデルです。20mmのEDトゥイーターと、100mmのウーファーが埋め込まれています。

SONY SA-FT7ED

 強化ガラスを多用した、SONYさんお得意の「フローティングデザイン」が採用されているため、BRAVIA「KDL-52X5000」との相性はバッチリです。

SONY SA-FT7ED

 センタースピーカーユニットです。20mmのEDトゥイーターと、80mmのウーファーが2発埋め込まれています。

SONY SA-FT7ED

 ユニットの裏側です。こちらも、厚さ3mmのアルミ一体成形です(1.5kg)。

 スピーカーターミナルは、真鍮削り出しの金メッキ仕様。この辺りにも、しっかりとコストが掛けられ、「Xシリーズ」の血統を受け継いでいることが、よく分かります。

#そこいらのメーカーの、安っちぃ~ホームシアターシステムとは、訳が違います。0xF9D1

SONY SA-FT7ED

 サブウーファーです。測ったかのように、オープンキッチンのカウンターの下に、ピッタリ収まりました。

 こちらも、ズッシリ重く、10.4kgもあります。

SONY SA-FT7ED

 六角形を押しつぶしたような形をしています。この中に、150mmのサブウーファーが埋め込まれています。

 側面に開口部はなく、ユニットの真下にあります。内部はまだ確認していませんが、おそらく金管楽器「チューバ」にように、複雑な音響形状をしているものと思われます。

 サブウーファーのみ、アクティブ型(電源を必要とする)で、実用最大出力は250Wもあります。

 これら、合計8個のスピーカーを擁し、システムトータルでの再生周波数帯域は、26Hz~70kHzとなります。

 で、「7.1chホームシアターシステム」を揃えたのは良いのですが、「シアターパネル」を早く完成させないとっ!!0xF9C7

 1  |  2 | Next