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2007年12月 Archive
2007/12/15

 「Blade Runner」のBlu-ray版の発売が延期となってしまったので、非常に残念な思いをしていますが、実は、先に「Black Rain」のBlu-ray版を購入していました。
(タイトル「Black Rain」の由来はこちら

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 いまは亡き、松田優作さんの「キレた」演技もすごいですが、高倉健さんの「ガチガチ」の演技も印象的です。

 ものすごい日本語英語なので、英語の勉強には良いかも知れません。
(刑事モノなので、スラング多いですが)

 ちなみに、この「ブラック・レイン デジタル・リマスター版 ジャパン・スペシャル・コレクターズ・エディション」ですが、発売当初は、DVD版(PPF111860)、Blu-ray Disk版(PPWB111860)、HD DVD版(PPWH111860)の3種類がありました。

 ところが、その後、配給元映画会社の「オトナの事情」により、Blu-ray Disk版の出荷が中止となりました。
(現在、すでに入手困難な状態となっています)

 このあおりを受けて、当初予定されていた「TOP GUN」のBlu-ray Disk版(PPWB110105)も、発売中止となってしまいました。
(楽しみにしてたのに、何てことすんだい!!)

 大の“オトナ”がそういうことするなら、こっちは“コドモ”になり切ることにします。
(我ながら、ナナメな考え)

 すでに、IOデータさんから、「『Blu-ray Disc』『HD DVD』両規格対応マルチドライブ」なるものが発売されてたりします。
(ただし、Blu-rayはR/Wですが、HD DVDはRのみ)

 こいつをVAIO Masterにブチ込んで、HD DVDをリッピングして、Blu-ray Diskにメディア変換してしまおうという、大人げないことを考えてたりします。
(当然、強固なプロテクトが掛かっていますが、それはそれ、やり方はいろいろある訳で・・・)

2007/12/14

 遂に、この日がやってきました!!

 「『ブレードランナー』製作25周年記念 アルティメット・コレクターズ・エディション・プレミアム」(SDY14484)、本日12月14日、発売です。

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 既報のとおり、ピクチャーレーベル5枚組、ユニコーンの折り紙その他、いろいろ付いて限定10,000セット、24,800円です。

 これは、古くからのブレラン・ファンにとっては、感涙モノ。さっそく購入して、永久保存版にしないと。

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(動画は、公式サイトのEMBEDタグより)

 さらに、この「究極の最終版」には、リドリー・スコット監督からの手紙が同封されています。

リドリー・スコットからの手紙

 「ブレードランナー ファイナル・カット」の製作の作業が始まったのは、2000年のことでした。それから7年間、様々な紆余曲折を経て現在に至ります。細部までこだわり抜いたレストレーション(復元)、技術的なチャレンジ、数々の驚くべき発見、その全てが、このファイル・カットという形に結実しました。

 「ブレードランナー」は、これまでに4種類のバージョンが作成されました。その間には、アナモフィック(スクイーズ)・ワイドスクリーンへのトランスファー、6トラック音源から起こした5.1chサラウンドなどを実現してきました。皆さまのお手元に、最高の映像と音声クオリティをお届けする、それが常に私の最終目標でした。そして、その考えは、このファイル・カットにも受け継がれています。

 映画に関して言えば、35mmオリジナル・ネガティブ素材からの4kスキャン、特殊効果シーンは65mmからの8kスキャンを実現。これによって、かつてない驚異の映像クオリティを実現するとともに、1982年公開当時は見ることのできなかったシーンが蘇りました。音声に関しては、現時点で最高峰の技術を駆使し、6トラックの音源からリミックスを行うことで、こちらもまた最高のサウンドを実現しました。

 そして最後に、充実した映像特典についても言及しなければなりません。深い洞察に富んだ各種ドキュメンタリー、音声解説、未公開シーン、そしてこの作品を愛してくださった皆さまに対する感謝の意を込めて、作品をより深く理解するために欠かせない、レアなアートワークの数々をご用意しました。

 今こそ、私は胸を張って断言することができます。この「ブレードランナー ファイル・カット」こそが、「ブレードランナー」の真の意味でのディレクターズ・カットであり、究極の最終形態であると。

リドリー・スコット

〔関連情報〕
   ・公式サイト:「Blade Runner

2007/12/14

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(写真はFOMA SO903iTVにて撮影)

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(写真はFOMA SO903iTVにて撮影)

2007/12/09

 前回の続きです。

 最終的には、「液晶テレビ」と「フロントプロジェクター」の2Wayシアターが目標ですが、別の意味でも2Wayにしてみました。

 何が2Wayなのかといいますと・・・。

 好きな映画を、自宅でゆっくりじっくり鑑賞するために、リビングのホームシアター化を計画している訳ですが、すべてのスペースをホームシアターに充ててしまうと、それなりに困ることが発生します。

 お客さまがいらした時に、くつろいでいただくスペースが無くなってしまうのです。

 このように、「シアタースペース」と「応接スペース」を両立する必要があるのですが、なにぶん、猫の額のような広さのリビングなので、限られたスペースを上手く使う工夫が必要になってきます。

#個人的には、「映画道楽に走りすぎて、非難囂々」という状況を、何としても避けたい、という切実な事情もありますが・・・。0xF9C7

 能書きが長くなりましたが、以下が「SOARISTO住まい工房」としての工夫です。

 まずはじめに、通常の「応接モード」の状態です。

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 やっと届いたリビング一式です。特注だったため、注文から4週間以上も掛かってしまいました。

 ちょっと奮発して、厚めの本革にしてみました。画像ではアイボリーっぽく見えますが、エクリュパッケージのようなオフホワイトです。

 体の形によく馴染む、手触りの良い、しなやかな本革です。また、初めて座った時の冷やっと感が少ない表装です。(かなりいろいろ座り比べて、厳選しました)

 さて、いよいよ映画を観ようということで、「シアターモード」に切り替えます。

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 何のことはない、リラックスチェアーをクルッと回すだけで、一瞬にして「シアターモード」に早変わりします。0xF9CE

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 こうして見ると、日産エルグランドの室内のようにも見えます。

 ソファーは、すべてリクライニング機能付きなので、前席も後席も(?)、ゆったりくつろぐことができます。

 このメーカーさんの特徴である、緩やかなカーブを描くアームレストのデザインが、とてもお気に入りだったりします。

#ただちょっと、リラックスチェアーの横幅が、通常のソファーの1.2倍ぐらいあるで、デカ過ぎですが・・・。0xF9C7

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 ちなみに、同時に購入したダイニング一式です。こちらも、オフホワイトとカフェブラウンの組み合わせで、リビングとの色の統一を図ってみました。

 ガラスの天板を中心として、明と暗のコントラストが、とても綺麗に見えます。(と、自画自賛)

 アイテムは、すべてkarimoku。ダイニングテーブル「DE6350ID」(定価:160,650円)、肘付ダイニングチェアー「CE3300D423」(定価:58,380円×2脚)、ダイニングチェアー「CE3305D423」(定価:47,880円×4脚)、カウンター「QE3606ND」(定価:140,700円)。

#ということで、あとはBRAVIAの到着を待つばかり。0xF9CF

2007/12/02

 春のような麗らかな日曜日、秋を見つけに浜離宮へ。

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 正式には、「浜離宮恩賜庭園」だとか。

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 都会のど真ん中に、こんなところがあるとは。

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 紅葉のトンネルから。

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 中島のお茶屋さんで、ちょっと休憩。

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 上品な甘さの和菓子。

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 潮入の池を眺めながら、まったり。

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 一路、浜離宮からお台場へ。

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 こうして見ると、かなりデカい。

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 夕日の向こうに我が家が。

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 ただいま、クリスマスイルミネーション中。