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ホームシアター用ソファーの選定

2007/12/09

 前回の続きです。

 最終的には、「液晶テレビ」と「フロントプロジェクター」の2Wayシアターが目標ですが、別の意味でも2Wayにしてみました。

 何が2Wayなのかといいますと・・・。

 好きな映画を、自宅でゆっくりじっくり鑑賞するために、リビングのホームシアター化を計画している訳ですが、すべてのスペースをホームシアターに充ててしまうと、それなりに困ることが発生します。

 お客さまがいらした時に、くつろいでいただくスペースが無くなってしまうのです。

 このように、「シアタースペース」と「応接スペース」を両立する必要があるのですが、なにぶん、猫の額のような広さのリビングなので、限られたスペースを上手く使う工夫が必要になってきます。

#個人的には、「映画道楽に走りすぎて、非難囂々」という状況を、何としても避けたい、という切実な事情もありますが・・・。0xF9C7

 能書きが長くなりましたが、以下が「SOARISTO住まい工房」としての工夫です。

 まずはじめに、通常の「応接モード」の状態です。

theater101.jpg

 やっと届いたリビング一式です。特注だったため、注文から4週間以上も掛かってしまいました。

 ちょっと奮発して、厚めの本革にしてみました。画像ではアイボリーっぽく見えますが、エクリュパッケージのようなオフホワイトです。

 体の形によく馴染む、手触りの良い、しなやかな本革です。また、初めて座った時の冷やっと感が少ない表装です。(かなりいろいろ座り比べて、厳選しました)

 さて、いよいよ映画を観ようということで、「シアターモード」に切り替えます。

theater102.jpg

 何のことはない、リラックスチェアーをクルッと回すだけで、一瞬にして「シアターモード」に早変わりします。0xF9CE

theater103.jpg

 こうして見ると、日産エルグランドの室内のようにも見えます。

 ソファーは、すべてリクライニング機能付きなので、前席も後席も(?)、ゆったりくつろぐことができます。

 このメーカーさんの特徴である、緩やかなカーブを描くアームレストのデザインが、とてもお気に入りだったりします。

#ただちょっと、リラックスチェアーの横幅が、通常のソファーの1.2倍ぐらいあるで、デカ過ぎですが・・・。0xF9C7

theater104.jpg

 ちなみに、同時に購入したダイニング一式です。こちらも、オフホワイトとカフェブラウンの組み合わせで、リビングとの色の統一を図ってみました。

 ガラスの天板を中心として、明と暗のコントラストが、とても綺麗に見えます。(と、自画自賛)

 アイテムは、すべてkarimoku。ダイニングテーブル「DE6350ID」(定価:160,650円)、肘付ダイニングチェアー「CE3300D423」(定価:58,380円×2脚)、ダイニングチェアー「CE3305D423」(定価:47,880円×4脚)、カウンター「QE3606ND」(定価:140,700円)。

#ということで、あとはBRAVIAの到着を待つばかり。0xF9CF

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