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「勝手にトイレ」への改造

2007/11/04

 前回のLEDホーム保安灯に続いて、またも電気配線ネタです。
(「そんなことより、もっと他にやることあんだろっ!」というツッコミが)0xF9C7

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 我が家のトイレのスイッチ(某T社製)です。上段が照明で、下段が換気扇です。スイッチには、パイロットランプが仕込まれていて、ONになっている時には、赤く点灯します。

 スイッチが大きくて、便利には便利なのですが、トイレに入る時には、必ずツーアクションとなるため、割と面倒くさかったりします。
(特に、“諸般の事情”により、急いでいる時とか)0xF9C7

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 今回取り付けた、「遅れ停止スイッチ」(WTC5383W)と、「スイッチプレート」(WTC7101W)です。

 何が「遅れ停止」なのかは、後ほど。

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 とりあえず、標準のスイッチを取り外します。

#施工には、電気工事士の免許が必要です。

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 配線をつなぎ替えて、「遅れ停止スイッチ」を取り付けます。

 念のため、この時点で動作確認をしておきます。通常の状態(待機状態)の時は、パイロットランプが緑色に光ります。
(暗がりでもスイッチの位置が分かるよう、某P社では、「ほたるスイッチ」と呼んでいます)

 照明のスイッチを切ってから、換気扇のスイッチが切れるまでの時間(遅れ時間)は、スイッチ内部のダイヤルを回すことにより、調節することができます。(0秒~約5分)

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 あっさり取り換え完了です。

 トイレの照明が点灯している時は、パイロットランプが赤色に光ります。照明のスイッチを切り、換気扇が遅れ動作をしている時は、パイロットランプは消灯します。換気扇のスイッチが切れた時には、また緑色に戻ります。

katteni06.jpg

 ということで、「勝手にトイレ」の完成です。これで、ワンアクションで、照明と換気扇をコントロールすることができるようになりました。

 トイレタリーは、「Afternoon Tea LIVING」のグッズで統一してみました。優しいグリーンです。

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