さて、BRAVIA Xシリーズの52インチモデル(KDL-52X2500)が「生産完了」し、いよいよ次期モデルが気になるところですが・・・、
ちょっと北米のソニーさんを覗いてみると、なんと、70インチのBRAVIA(KDL-70XBR3)が出ていたりします。
10bit階調の液晶パネルを使用し(内部演算も10bit処理)、120Hz駆動の「モーションフロー」を搭載した、“凄いヤツ”です。
注1: 「10bitソニーパネル」については、こちら。
注2: 「モーションフロー」については、こちら。
筐体サイズは、1,842mm(W)×1,131mm(H)です。
写真だとどれくらい大きいのかよく分かりませんが、52インチのBRAVIAが1,415mm(W)×890mm(H)であることを考えると、二回り以上大きい感じです。
ちなみに、BMW 530i(E60)の全幅が1,845mmですので、ほぼ同じです。(でか~ぁ!)
ついでに、北米のSony Styleでの価格は、32,999.99ドル(約391万円)となっています。(たか~ぁ!)
我が家に置いてみるとこんな感じ。まぁ、宝くじでも当たらない限り、70インチのBRAVIAなど買える由もないですが。
ほいで、Jシリーズに「10bitパネル」と「モーションフロー」が搭載された時には、型式がJ5000となったので、Xシリーズの次期モデルは、X2500から一足飛びに「X5000」シリーズになるのではないかな~ぁなどと、勝手に想像したりしています。
さらに、国内では、BRAVIA Aシリーズは、60インチが最大ですが、北米では、なんと、70インチのリアプロジェクションテレビ(KDS-Z70XBR5)が出ていたりします。
搭載されている光学エンジンは、もちろんソニーさんの誇る「SXRD」です。
同じく、北米のSony Styleでの価格は、5,999.99ドル(約71万円)となっています。
側面から見ると、こんな感じです。誰も、これがリアプロジェクションテレビとは思わないでしょう。
ということで、話は戻りますが、「10bitパネル」と「モーションフロー」のBRAVIA X5000シリーズ(?)、発表が楽しみです。
(9月中旬の「Sony Dealer Convention」あたり?)
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