ドイツ本国では、2007年モデルが正式に発表されました。
・Neuheiten von BMW in der BMW 5er Reihe und bei BMW M
(2007年1月8日:BMW Deutschland)
2007年モデルでは、2003年のE60の発表後、初めてのフェイスリフトを受け、一部のデザインが、びみょ~に変わっています。
個人的には、「光りモノ」関係にどのような変更があったのか、ひじょ~に気になるところです。
まずは、フロントセクション。
いまや、BMWのトレードマークとなっている「エンジェルアイ」(工房では、「イカリング」などという無粋な呼び方はしません)が、E90やLCI(Life Cycle Impulse)後のE65/66のように、はっきりしたリングになったようです。
いまドイツ本国にヘッドランプユニットをオーダーすれば、日本導入よりも早く「新顔」になれるかも知れませんね。0xF9CE
つづいて、リヤセクション。
じつは、ココが前から気になっていました。何が気になっていたかというと、「テールランプが、LED化されるかどうか」です。
と、テールランプの前に、まずはターンシグナルランプ(ウィンカー)がLED化されています。
しかしながら、公式サイトの画像からは、テールランプがLED化されているかどうかは、よく分かりません。従来のバルブ式のようにも見えます。
さて、New BMW 5 Series Facelift Revealedの記事を読むと、“LED direction indicators and five light conductor rods at the rear”という記述があります。
何でしょうね、「five light conductor rods」って?
ということで、こちらのビデオクリップにて、テールランプ周りの点灯状況を見ることができます。
(1:50前後)
注: 北米の車両規定では、後部側面にサイドマーカーランプを持たなければならないため、上記の画像では、テールランプユニットの側面に、4つのLEDが具備されていまますが、日本に導入される車両では、このままの仕様となるかは不明です。
いずれにしても、ちょうど良かったです。E39がそうであったように、E60でも、いずれフェイスリフトでテールランプがLED化されるであろうことは、予想していました。
すでに、純正のHELLA製ではなく、どこぞの怪しい東南アジアのメーカーから、「LEDテールランプ」なるものが発売されていますが、細部をよ~く見てみると、成型精度がイイ加減で、とてもBMWに付けられるシロモノではなさそうに見えました。
(おそらく、半年もすれば、水漏れで「ナミダ目現象」が発生することでしょう)
これまでの経験も踏まえ、DIYにてLED化することも考えましたが、まずは2007年モデルのテールランプがどのようなデザインであるか、しっかりチェックしてみたいと思います。
いつも大変参考にさせていただいております。
私も今度の光り物がどうなっているのか
非常に興味もっております。
また、SOARISTOさんが
どうモディファイするのかも
楽しみにしておりま~す!
東南アジア製、やっぱりそうでしたか。
そうだと思っておりました。
おつやさん
返信が遅くなりました。ご来房、ありがとうございます。
光モノですが、部品は手に入れたものの、なかなか時間が取れず、目途が立たない状況となっております。
おつやさんがチャレンジされましたら、情報をいただけますと幸いです。
ありがとうございました。