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「ホワイト・ルームランプ」取付オフミ

 前回の「ホワイト・エンジェルアイ」の取り付けに引き続き、先ごろ完成した「ホワイト・ルームランプ」を、juinさんのM5 Individualに取り付けてみました。

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(写真は「ホワイトエンジェルアイ」取付時のもの)

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 こちらは、juinさんが付けていた、某社の「LED○ーム○ーナー」(以下、LRB)です↑。

#ちなみに、M5の場合は、内装のファブリックが「アルカンターラ」となり、高級感が一層高められています。

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 ということで、さっそく持ち帰り、工房で分析↑。

 角形LEDが12個搭載されていますが、Lumiledsさんの「Super Flux」でもなく 、日亜化学さんの「High Flux」でもなく、出所不明の素子が使用されています。
(おそらく、中○製か台○製のパチリもの)

 安定化電源で点灯させてみます↑。

 こちらは、LumiledsさんのハイパワーLED、「Luxeon Star」(3W)↑。

 えっ? LRBの方が明るく見えるって?0xF9C7

 まぁ、どちらもサチっているので、タマ数が多い方が明るく見えてしまいますが、光度(lm:ルーメン)の比較では、以前に試算したとおり、仮に現時点で最も明るい「High Flux」を使っていたとしても、「Luxeon Star」の方が20倍以上明るいことになります。

#比較する方が可愛そうかなと。0xF9D1

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 こちらは、今回取り付けた「ホワイト・ルームランプ」↑。

 巨大なヒートシンクを見れば、その明るさの違いの程が、お分かりになることでしょう。

 ということで、実際に使ってみたところの主観評価は、juinさんにお任せしましょう。0xF9CE

At 06/09/17 +0900, juin wrote:
> メインのホワイトルームランプは明らかに12個LEDより明るくなり、何と言っても気になっていたLEDバルブが透けて見えずリフレターを生かした光の広がりが出てデザイン性が良くなりました
> ホワイトマップランプは正に本が読め重宝しますが隣りのワイフの肌の肌理が気になりますぅ

 おぉ、そうでしたか。0xF9CB

 前回詳しくは書きませんでしたが、純正のリフレクターを上手く使うために、ハイパワーLEDの発光点の位置を、mm単位で調整しています。よって、照射範囲は、純正とほぼ同じになっていると思います。

 マップランプの明るさは、市販の取り替え型のLEDウエッジ球では出せない明るさだと思います。

> しかしながらコンソールをほのかに照らしていた小さなアンバーLEDを明るいホワイトLEDに変えた事は、僕にとっては手元が明るくなり過ぎ(と言っても眩しい訳ではありません)気になって運転に少し集中し辛くなったように思います

 あらら、そうですか。0xF9C7

 基板に後付けした半固定抵抗(ボリューム)を、時計方向に回せば、明るさを絞ることができます。ホワイトLEDがお気に召さないようでしたら、アンバーLEDに戻しますので。(最近は、「電球色」のホワイトLEDも出ました)

> 全体にブラックボディ、アンソラジットインテリアにホワイトルームランプがとても似合って大変気に入っていま~す♪

 ありがとうございます。0xF9CE

 引き続き、品質確認のためのモルモット君、よろしくお願いいたします。次回は、ご要望にお応えして、ドアカーテシランプいきます。(その前に、ライセンスランプですね)

#帰りは、東京駅まで送っていただいて、ありがとうございました。走り去っていくM5のV10サウンドが、八重洲口のビルの谷間に反響してましたよ~。(ほんとに)0xF9CF

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Comment(1)

お世話になりました〜
メインのホワイトルームランプは明らかに12個LEDより明るくなり、何と言っても気になっていたLEDバルブが透けて見えずリフレターを生かした光の広がりが出てデザイン性が良くなりました
ホワイトマップランプは正に本が読め重宝しますが隣りのワイフの肌の肌理が気になりますぅ
しかしながらコンソールをほのかに照らしていた小さなアンバーLEDを明るいホワイトLEDに変えた事は、僕にとっては手元が明るくなり過ぎ(と言っても眩しい訳ではありません)気になって運転に少し集中し辛くなったように思います
全体にブラックボディ、アンソラジットインテリアにホワイトルームランプがとても似合って大変気に入っていま〜す♪

posted by  juin at 02:35:15 2006/09/17 | reply

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