SOARISTO工房 Logo

「フル・ホワイトLED」への道(その4)

 前回の続きです。

 さて、いよいよ料理に取り掛かりましょう。

room08.jpg

 これが、今回重要な役割を果たす「剣山」、ではなく、「ヒートシンク」です↑。

 秋葉原で、30mm角が130円、38mm角が140円でした。
(ほとんど、自作PCのノリ)0xF9C7

room09.jpg

 とりあえず、定電流回路を使って、テスト点灯させてみます↑。

 ヒートシンクには、住友3Mさんの「熱伝導性両面接着シート」(秋葉原で500円)を貼り、「Luxeon Star」と密着させます。

 いやっ、なんか、もう、「ゴメンなさい」って感じです↑。

 眩しすぎて、直視できません。予想以上の明るさです。0xF9CF

 この時点でしばらく点灯させ、ヒートシンクによる放熱が十分であるか、確認しておきます。

room10.jpg

 ユニットに組み込んだ状態で、テスト点灯させてみます↑。

 いやはや。明るすぎて、サチってしまいました↑。

 室内の照明下でこれだけ明るいということは、暗い車内で点灯させたら、どうなってしまうのでしょうか? しかも、まだ1灯です。

 3灯全部点けたら、きっと、隣の女性の肌のキメまで見えてしまうことでしょう。
(あるいは、あまりの明るさに、“鈴木その子”(古)状態になって、逆に分からないとか)0xF9C7

room11.jpg

 「Luxeon Star」を取り付けるため、基板を加工します↑。

 φ24mmのホールソウで、穴を空けます。「Luxeon Star」の外径はφ20mmですが、発光点の中心を合わせるために、わざと余裕を持たせてあります。

room12.jpg

 「Luxeon Star」および「ヒートシンク」を取り付けたところです↑。

room13.jpg

 「定電流回路」を取り付け、配線したところです↑。
(何となく、3気筒エンジンのよう)0xF9C7

 配線は、最短で接続すると嵌合が合わなくなってしまうため、逃げのために余長を持たせてあります。

room15.jpg

 元通りに組み立て直して、完成です↑。

Trackback(0)

Trackback URL: https://www.soaristo.org/mt/mt-tb.cgi/150

Comments(2)

まさにヒートアップしてきましたね〜!
僕は車内で読書に耽るのが夢だったので〜す♪
そしてワイフの化粧直しにも喜ばれると思いますぅ

posted by  juin at 11:29:39 2006/09/01 | reply

こんにちは!
ナンバー灯も室内灯も非常~に興味ありますね。
このLED異常に明るくないですか?
私の使用している何処のなんだかわからないLEDもそこそこかなって思ってたんですが、非じゃなさそう...(汗)
おまけに私のは配光がとれてません。
お近くでしたら今度、銅像山あたりで見せてください。(爆)

posted by  E90Life at 19:47:39 2006/09/01 | reply

Post Comment