替わって、少し寂しいニュースが。0xF997
●大賀、出井両氏も退陣 ソニーらしさ失う?業界波紋 顧問制度3月廃止
(2006年2月24日:産経新聞)ソニーが元役員で構成する顧問制度を三月末で廃止し、かつてトップをつとめた大賀典雄・名誉会長や出井伸之・最高顧問が退任することが決まった。ハワード・ストリンガー会長兼CEO(最高経営責任者)や中鉢良治社長ら現経営陣はスリム化による経営改革を急ぐが、経営を主導してきた“カリスマ経営者”が一斉に退くことで、「ソニーらしさがなくなるのでは」という声が業界内で広がっている。
大賀氏は、東京芸大とベルリン国立芸大を卒業した音楽家で、デザイン部門などで活躍。洗練されたソニーのブランドイメージの構築に手腕を発揮した。映画や音楽といったエンターテインメント(娯楽)部門を世界的な事業に育てた。
春の夜長に、大賀典雄名誉会長の記された「SONYの旋律~私の履歴書~」など読んでみると、面白いかと。
経営陣は替わっても、「ソニースピリット」は脈々と後続に伝わっており、業界の憶測は杞憂に終わることを、SONYファンの一人として、強く願っております。
〔関連リンク〕
・顧問制度廃止について
(2006年2月22日:ソニー株式会社)
大賀さんは親父の葬式の時盛田さんと一緒に来て下さいました。
当社とは東通工の頃からのつき合いだったとか・・・・
私も営業時代はイロイロとお世話になってた??かな??
ちょっと思い出してしまった(笑)